こだわり拘る
シャッターの裏
このブログの最初の記事にも書きましたが、シャッターの表面(道路から見える面)は赤色です。
シャッターの裏面は閉店時に店内からしか見えませんから何もせずに金属色かと思いますが、ここも「こだわって」店内の壁と同じ色にしています。
プロジェクターを使う時、店内は暗い方が良いです。外からの光を遮断するのであればシャッターを下ろすか閉じてしまうのが最良の方法です。この時にプロジェクタースクリーンのバックが明るいとシャッターを下ろすとか閉める意味がなくなってしまいます。壁の色は変えられませんし、グレー系は目立つ色ではありませんから、一体感を出すために店内の壁と同じ色にしているわけです。
「表面を赤に、裏面をグレーに」という要望でシャッター屋さんは大変だったようです。両面を一度に塗装できないので、裏面を製作時に色付けして、表面は施工後に色付けとなりました。
白いロゴは塗装ではなくカッティングシートです。これも貼り上がりが正しくなるようにシャッターの波面に合わせてカットしたものを貼る必要があり、面倒だったようです。
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