こだわり拘る

バッテリー交換から戻ってきたiPad mini 4を復元

先週土曜日(2020年12月19日)にAppleへ申し込んだバッテリー修理(Appleでは「バッテリーサービス」と記載しています)から、今週水曜日(2020年12月23日)の朝一番(開店前準備の時間)に戻ってきました。
届いたiPad mini 4はモデルは同じですが、違う本体です。

 

2020年12月19日午後にAppleへバッテリーサービスの申し込み、2020年12月20日夜にApple指定の配送業者さん(ヤマト運輸さん)が引き取り、2020年12月22日朝にiPad mini 4はAppleへ到着、2020年12月22日夕方にAppleから修理サービスが完了して交換品を発送したとのメールが届き、2020年12月23日朝にApple指定の配送業者さん(ヤマト運輸さん)がiPad mini 4を届けてくれました。
このタイミングから、Appleの修理サービスは4時間程度かと思います。
Appleは、届いたiPad mini 4の外観に大きな傷がないことやバッテリー以外の故障がないことなどとバッテリーが修理対象であることを確認して、同一モデルの交換品を梱包して発送したのだろうと思います。
(その他、届いたiPad mini 4の販路を確認して通信キャリア経由のものであれば、SIMロック等がありますので通信キャリアへ交換情報を送っているかも知れません。)
届いたiPad mini 4は交換品ですので、きれいでした。

 

復元は、SIMカードを取り付けて、バックアップした全データを戻せば良いので、届いた2020年12月23日午後に行いました。
まずは、届いたiPad mini 4を眺めて問題がないかを確認しました。
その後、SIMカードを取り付けました。
電源を入れて、iPad mini 4に表示される指示通りに進めていきました。
全データのバックアップはMacBook Airにありますので、iPad mini 4とMacBook AirをUSBケーブルで接続しました。
iPad mini 4の表示を見るとiPadOSが13.4.1と表示されました。
また、表示されたバックアップから復元するバックアップを選択しました。
復元するバックアップはiPadOSが14.3の時点のものですので、まずはiPad mini 4を14.3へアップデートしなければなりません。
iPad mini 4とMacBook AirをUSBケーブルで接続した状態でiPadOSを14.3へアップデート後の復元となりました。
復元後、iPad mini 4は以前のiPad mini 4と同じ名前となりました。

 

iPad mini 4とMacBook Airを接続しているUSBケーブルを抜いて、iPad mini 4だけでApp Storeからアプリを復元しました。
アプリの復元が終わった後、再びiPad mini 4をMacBook AirへUSBケーブルで接続しました。
MacBook AirはUSBケーブルで接続されているiPad mini 4を信頼して良いのかを聞いてきましたので、「信頼して良い」と回答しました。
しかし、MacBook AirはUSBケーブルで接続されているiPad mini 4を信頼できませんでした(信頼の処理がエラーとなりました)。
MacBook Airから見れば、USBケーブルで接続されているiPad mini 4は新しいシリアル番号(またはIMEIとMEID)のiPad mini 4なので、初めての出会いです。
MacBook Airの立場で考えてみると、USBケーブルで接続されているiPad mini 4の名前は以前から知っていますが、シリアル番号(またはIMEIとMEID)が違うので別のiPad mini 4本体と判断、辻褄が合わないので信頼できない(信頼の処理がエラー)のでしょう。
iPad mini 4本体の違いは隠せませんからiPad mini 4の名前を違う名前になればMacBook Airは信頼してくれるのではないかと思い、iPad mini 4とMacBook Airを接続しているUSBケーブルを抜いて、iPad mini 4側で名前を変更、再びiPad mini 4をMacBook AirへUSBケーブルで接続しました。
MacBook AirはUSBケーブルで接続されているiPad mini 4を信頼して良いのかを再び聞いてきましたので、前回と同じように「信頼して良い」と回答しました。
MacBook Airから見て、iPad mini 4との「新しい出会い」で、「信頼して良い」と回答されたので、信頼してくれました。
iPad mini 4とMacBook Airの信頼関係ができたので、iPad mini 4側で以前のiPad mini 4と同じ名前へ変更しました。
iPad mini 4を以前のiPad mini 4と同じ名前へ変更しても、MacBook AirとiPad mini 4の信頼関係は揺らぎませんでした。

 

iPad mini 4とMacBook AirをUSBケーブルで接続した状態で確認をしたところ、iPad mini 4のミュージックは空で、ミュージックの同期設定はオフになっていました。
MacBook Airに保存しているミュージックからiPad mini 4と同期する楽曲を選んで、iPad mini 4のミュージックと同期をしました。

 

これでiPad mini 4の本体の復元は完了しました。
MacBook Airへ全データをバックアップするため、iPad mini 4をMacBook AirとUSBケーブルで接続してバックアップを行いました。
バックアップが完了した時点で、MacBook Airには以前のiPad mini 4のバックアップと新しいiPad mini 4のバックアップの2つができました。
バックアップの日付から以前のiPad mini 4のバックアップを特定して削除しました。
そしてiCloudへバックアップをしました。
iCloudのバックアップもMacBook Airへのバックアップと同じように、MacBook Airには以前のiPad mini 4のバックアップと新しいiPad mini 4のバックアップの2つができましたので、以前のiPad mini 4のバックアップを特定して削除しました。

 

本体は別物ですが、iPad mini 4は以前のiPad mini 4から新しいiPad mini 4へ入れ替わりました。
しかし、同じモデルですので大きな違いはありません。
バッテリーの減り具合は遅くなりましたし、バッテリー残量あってもシャットダウンとななることはなくなりました。
違うのはホームボタンの感覚で、以前のiPad mini 4は押し込み量が小さくて重たい押し込み感、新しいiPad mini 4は押し込み量が大きくて軽い押し込み感、です。

 

いくつかの問題は出ましたが、なんとか切り抜けられました。
今回のバッテリーサービスは「やって良かった」と思いたいです。

 

 2020年12月25日    SE037@JoinCafe  
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