こだわり拘る
MacBook AirをmacOS Big Surへアップグレード
昨日(2020年11月13日(金))、macOS Big Surがリリースされました。
決心してMacBook AirをmacOS Big Surへアップグレードしました。
アップグレード前のmacOS Catalinaのバージョンは「10.15」、アップグレード後のmacOS Big Surは「11.0」、今回のアップグレードはメジャーバージョンのアップグレードです。
画面デザインなどの変更もありますが、macOSが稼働するハードウェアのCPUにApple独自のCPU(Apple M1チップ)が追加されたのが大きいのだろうと思います。
macOSのバージョン「10.0」がリリースされたのが2001年3月ですから、バージョン「10」は19年続いたことになります。
macOSのアップグレードは使っているMacBook Airをアップグレードすることになり、アップグレード後に問題が発生しても簡単にアップグレード前に状態に戻せませんから、少し悩みました。
でも「いつかはやるのだから」と自分に言い訳をして、決心してMacBook AirをmacOS Big Surへアップグレードすることにしました。
アップグレードの手順は単純で、macOSのシステム環境設定のソフトウェア・アップデートを使って、新しいmacOS Big Surのインストールイメージをダウンロードして、インストーラーを実行するだけです。
MacBook Airにインストールして利用しているソフトウェアの多くはAppleのソフトウェアがほとんどで、Apple以外のソフトウェアはParallels Desktopとプリンタ(EPSON LP-M8170A)ドライバーですので、問題が出ることはないだろうと思いました。
アップグレード前はmacOS Catalinaであることを念のために確認しました。
まず、macOS Big Surへアップグレードできるのかをシステム環境設定のソフトウェア・アップデートで確認しました。
macOS Big Surはバージョン「11.0.1」でインストールイメージは12.18GBの容量があることがわかりました。
macOS以外のアプリケーションのアップデートをApp Storeで確認しました。
5つのアプリケーションのアップデートがあることがわかりました。
アプリケーションのアップデートはmacOS Big Surへのアップグレードが終わった後に行うことにしました。
システム環境設定のソフトウェア・アップデートの「今すぐアップグレード」をクリックして、macOS Big Surのインストールイメージをダウンロードしました。
ダウンロードは25分程度かかりました。
ダウンロードが完了した時点でインストーラーが実行されました。
インストールを続けますので、使用許諾契約の条項に同意します。
インストール先ディスクの選択です。
MacBook Airはディスク1つなので、そのまま続けます。
選択したディスクへインストールイメージがコピーされます。
5分程度でインストールイメージのコピーが終わり、再起動してインストール実行となりました。
「再起動」をクリックしました。
MacBook Airは、リンゴマークの黒画面を表示したり、再起動したり、を繰り返しました。
無事にアップグレードが終わることを願いながら待ちました。
「再起動」をクリックから45分程度経過した頃、アップグレードが無事に終了しました。
macOS Big Surへアップグレードされたことを確認しました。
当初の予定通り、アプリケーションのアップデートを行うことにしました。
App Storeでアプリケーションのアップデートを確認しました。
iMovieが増えて6つになっていました。
右上の「すべてをアップデート」をクリックして、すべてのアプリケーションをアップデートしました。
iMovie、GarageBand、Keynote、Numbers、Pages、は短時間でアップデートが終わりましたが、Xcodeは3時間程度かかりました。
その後macOS Big Surが作業領域の再整備や索引の再作成などを行っていたようで重たい動きでした。
今日(2020年11月14日(土))は快適に動くようになりました。
画面デザインなどの変更はもちろんですが、新しい機能が追加されていたり、これまでの機能の動かし方が変わっていたり、で慣れるまでは厄介です。
できるだけ早く慣れるように使います。