こだわり拘る

iPhone XにはFace IDというAppleが開発した顔認証システムが搭載されています。
Appleによれば「Face IDを使えば、画面にちらっと視線を向けるだけで、iPhoneやiPadのロック解除、購入時の認証、Appへのサインインなどを安全に済ませることができます。」とのことで、お世話になっていました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクをつけている時間が長くなりました。
マスクをつけたまま、iPhoneを使おうと画面をタップしてスリープを解除して、画面にちらっと視線を向けてもロック解除ができません。

マスクで顔の一部が隠れてしまっているのでFace IDでは本人確認ができないのでしょう。
マスクが原因でスマートフォンのスリープ解除がスムーズにできなくなってしまったのは「新型コロナウイルス感染症対策の弊害」ですね。

Face IDの設定を確認したところ、「もう一つの容姿をセットアップ」があり、追加で容姿が登録できます。
「もう一つの容姿」登録時にマスクをつけていると「顔の認識が妨げられています」と表示されて登録できませんでした。