こだわり拘る
「東京都PCB含有安定器保管・使用実態調査」書類が届きました
昨日、「東京都PCB含有安定器保管・使用実態調査」書類が届きました。
「東京都PCB含有安定器保管・使用実態調査」は東京都環境局が行っている事業で、(株)日本能率協会総合研究所に委託して行っているとのことです。
事業用照明器具の安定器で古いものはPCBが含有されているものがあり、これがある場合はPCB廃棄物特別措置法に基づいて東京都への届出と期限内(令和5年3月31日まで)の廃棄処分が義務付けられているとのことです。
(調査に費用が発生する場合は申請すれば助成が受けられるようです。)
お店は古い建物ですので対象になったのかなと思いましたが、オープン前にリフォームをして、全ての照明器具は新しいものになっていますので、届出は不要だろうと思いました。
封筒を開けて調査票を確認したところ、建物住所がお店の住所ではありませんでした。
調査票が送られてきたけれど建物住所が違うことと返信しないことを伝えようと、調査票に記載されている問い合わせ窓口「東京都PCB含有安定器保管・使用実態調査事務局」へ電話をしたところ、「お話中」だったり「繋がりにくい状態」だったりで連絡ができませんでした。
調査へ協力しますが、保有の建物ではないので調査はできませんし、誤り(保有の建物ではないこと)を伝えようとしても連絡ができない、では何もできません。
チョッとお粗末ですね。
調査票に記載されている問い合わせ窓口への電話は、この投稿の3〜4日後につながりました。
建物住所が誤っていて所有者でないことを伝えたところ、調査票に記載されている番号(アルファベットのPと5桁の数字)を聞かれたので、返答しました。
誤った建物の住所と建物名の確認があり、正しかったので、返答をしました。
先方から「誤っていたことを東京都環境局へ伝えます。返信は不要ですので、調査票は破棄してください。」とのことでした。
なんとか電話はつながりましたが、対応もお粗末でした。