こだわり拘る

MacBook Proでマグネット変換コネクタを利用しています

常用のMacBook Pro(13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3)には4つのThunderbolt 3ポートがあります。
Appleの仕様では「4つのThunderbolt 3(USB-C)ポートで以下に対応」で「充電」と「DisplayPort」と「Thunderbolt 3(最大40Gb/s)」と「USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)」とのことです。
MacBook Pro(13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3)の接続端子は4つのThunderbolt 3ポートと3.5mmヘッドフォンジャックのみですので、電源ユニットや外付けハードディスクやUSBメモリはThunderbolt 3ポートを利用しての接続です。
Thunderbolt 3ポートは4つありますので、経年利用などで動作が怪しくなったら他のポートを使えば良いですから神経質になることはありませんが、ならないに越したことはありません。
経年利用などで動作が怪しくなったら修理をすれば良いのですが、Thunderbolt 3ポートの端子はマザーボードへ直付けされているでしょうから、難易度の高い修理になるでしょう。
Thunderbolt 3ポートが経年利用などで動作が怪しくならないように(直接Thunderbolt 3ケーブルを刺さないように)、マグネット変換コネクタを利用することにしました。

 

このマグネット変換コネクタは「日本トラストテクノロジー」さんの「TYPE-Cマグネット変換コネクタ直角L型SLIM」(TCTCMG-LR-SLIM)です。
この「TYPE-Cマグネット変換コネクタ」は「充電100W max.」、「転送40Gbps max.」、「映像8K60Hz対応」で「USB4対応」ですので、MacBook Pro(13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3)での利用は大丈夫そうです。

 

接続端子側(MacBook Pro(13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3)側)のコネクタ用端子は4mm程度出っ張り、ケーブル側のコネクタは30mm程度延長と4mm程度出っ張り、となります。
電源ユニットの接続で途中での電源断や充電遅延はありませんし、外付けハードディスクやUSBメモリの利用で体感するような転送速度の変化はありません。
また、利用中にマグネット接続が外れたこともありません。
接続端子側の出っ張りやケーブル側の端子が大きさが許容できるのであれば、マグネット変換コネクタは良いと思います。

 

マグネット変換コネクタを利用しようと思ったのは、MacBook Pro(15-inch, mid 2010)の電源接続にMagSafeが採用されていて便利なこともあります。
MacBook Pro(15-inch, mid 2010)の電源ユニットは断線などで利用不可となりましたが、MagSafe自体は利用可です。
(MagSafeが利用できないと電源供給ができませんので「生命線」ですね。)

 

 2025年5月11日    SE037@JoinCafe  
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