こだわり拘る
WordPressをアップデート
このブログで使っているソフトウェア「WordPress」が4.9.4から4.9.5へアップデートされましたので、オンラインでアップデートしました。
このアップデートはセキュリティ問題への対応とバグフィックスとのことです。
WordPressはオープンソースのブログソフトウェアで、世界のWebサイトの3割はWordPressを利用したサイトとのことです。
シェアが30%で、オープンソースで、記述言語がPHPで、となれば、いたずらの対象には「いいね」でしょうね。
WordPressの開発に多くの人たちが参加しているのは「オープンソースで、記述言語がPHPで」だからも一因ですから、いたずらの対象になってしまう原因として「オープンソースで、記述言語がPHPで」を誤っていると言えません。
セキュリティ問題が発生しても、WordPressの多くの開発の人たちが迅速に対処してくれているのだろうと思います。
WordPressを使ってWebサイトを運営している人たちはできる限り早くWordPressをアップデートすれば、セキュリティ問題の発生を未然に防げることになります。
WordPressに限らず、PCやスマートフォンも同じで、ソフトウェアが動いていて、インターネットに接続されていれば、セキュリティ問題は身近な問題です。
PCやスマートフォンなどは、新しい製品が発表販売されますが、新しくても安全とは限りません。セキュリティ問題のほとんどはハードウェアが原因ではなく、ソフトウェアが原因ですから、新しい製品でもソフトウェアが古いバージョンなら、セキュリティ問題は発生するということです。
WordPressもそうですが、PCやスマートフォンなども機能は飽和状態でしょう。これは機能を実現しているソフトウェアが機能面では成熟してしまったのだろうと思います。
PCメーカーやスマートフォンメーカーや通信キャリアなどは新しい製品を売るために努力をしています。機能面では成熟してしまっている今、新しい製品を手に入れても手に入れるものは小さいだろうと思います。
新しい製品を見るのは好奇心を満たしてくれますから楽しいことですが、自分のことを守るために「ソフトウェアのアップデートは速攻でやる」が先と思っています。