こだわり拘る
さようならMacBook Proかなぁ … の続編
macOS Mojaveが明後日2018年9月24日(米国時間)にリリースされます。
使っているMacBook Pro(15-inch, Mid 2010)はmacOS Mojaveではサポート対象外。
「次のMacBook」へ思いをめぐらせて、現行モデルを並べてみました。
使うことが条件ですから、メモリは8GB、ストレージは512GB、を選択しますが、CPUやグラフィックスのアップグレードは選択しないことにしました。
MacBook Airが低価格なのはディスプレイがRetinaでなく解像度が低いことが要因でしょう。1440px×900pxは厳しいですし、なによりもディスプレイの周辺がシルバーというのは好みではありません。
MacBookとMacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしに大きな価格差がありません。MacBookもMacBook Proもディスプレイの周辺がブラックは好みです。MacBookが1kgに満たない重さは魅力ですが、ポートの少なさは減点です。MacBookの唯一のUSB-Cに電源ユニットを繋いで使うことを考えれば、外付けのハードディスクやUSBメモリは使えません。MacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしはUSB-Cが2つなので、電源ユニットを繋いで使っても何とかなりそうです。ディスプレイはMacBookとMacBook Pro(13-inch)共にRetinaですが、ディスプレイサイズが1.3インチ大きいMacBook Pro(13-inch)の方が解像度が大きい(表示できる情報量が多い)です。
MacBook Pro(13-inch)のTouch IDモデルはMacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしプラス35,000円くらいです。Touch IDはおもしろいトライだと思いますが、必要性は低いです。
MacBook Pro(15-inch)はTouch IDモデルしかありません。スペックを見れば充分ですが、価格も高いです。
「次のMacBook」へ思いをめぐらせると、候補はMacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしモデルが最有力です。AppleのWebサイトで見つけられなかった名称を確認すると、MacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしモデルは「MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)」、MacBook Pro(13-inch)のTouch IDモデルは「MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)」。つまり、MacBook Pro(13-inch)はTouch IDモデルのみ今年リニューアルされたことになります。そうなると、MacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしモデルは近い将来リニューアルされる可能性があると考えてしまいます。(リニューアルはMacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしモデルだけでなく、MacBookもです。)
ここはチョッとだけ落ち着いて、MacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしモデルとMacBookのリニューアルを待って、それまではmacOS High SierraのMacBook Pro(15-inch, Mid 2010)を使う続けるのが良い、と考えておくことにします。
MacBook Pro(13-inch)のTouch IDなしモデルとMacBookのリニューアルを待ちながら、「次のMacBook」へ思いをめぐらせて、ですかね。