こだわり拘る

店のWebサイトの作成や変更はテキストエディタ「Atom」を使って作業をしています。

開発元のGitHubは2022年6月8日（現地時間）に「Atom」の開発を終了すると発表、2022年12月15日（現地時間）に「Atom」に関連する全プロジェクトをアーカイブするとのことです。
ということで、次のテキストエディタを探して、「Atom」をアンインストールして、次のテキストエディタをインストールして設定して、をやらなければなりません。
まずは「Atom」のアンインストールを準備することにしました。

macOSのアプリケーションフォルダにあるアプリケーション「Atom」をゴミ箱へ移動して削除すれば「Atom」は使えなくなりますが、「Atom」に関連するファイルは残ってしまいます。
アプリケーション「Atom」と同時に削除するファイルを探しました。

アンインストール支援アプリケーション「AppCleaner」を実行して同時に削除するファイルを探しました。
「Atom」を含めて13個のファイルが見つかりました。

・ /Applications/Atom.app
・ ~/Library/Application Support/Atom/
・ ~/Library/Application Support/CrashReporter/Atom_4F6A784C-1FAB-5D0B-82E5-863122C218C4.plist
・ ~/Library/Caches/com.github.atom/
・ ~/Library/Caches/com.github.atom.ShipIt/
・ ~/Library/HTTPStorages/com.github.atom/
・ ~/Library/HTTPStorages/com.github.atom.binarycookies
・ ~/Library/Logs/Atom/
・ ~/Library/Preferences/ByHost/com.github.atom.ShipIt.4261FD01-CDBB-5340-B4D7-B1A0F469D8D1.plist
・ ~/Library/Preferences/ByHost/com.github.atom.ShipIt.4F6A784C-1FAB-5D0B-82E5-863122C218C4.plist
・ ~/Library/Preferences/com.github.atom.helper.plist
・ ~/Library/Preferences/com.github.atom.plist
・ ~/Library/Saved Application State/com.github.atom.savedState/

フォルダ「~/Library/Application Support/CrashReporter/」はファイル名に「Atom」が含まれるファイルが削除対象になると思います。
また、フォルダ「~/Library/Preferences/ByHost/」はファイル名に「com.github.atom」が含まれるファイルが削除対象になると思います。

「Atom」は多くの利用者がいるはずですし、アンインストールをした方もいると思います。
インターネットを検索して同時に削除するファイルを探しました。

・ ~/.atom/
・ /Library/Logs/DiagnosticReports/Atom Helper (Renderer)_2022-09-21-112651_MacBookAir.wakeups_resource.diag

2個のファイルが見つかりました。
フォルダ「/Library/Logs/DiagnosticReports/」はファイル名に「Atom」が含まれるファイルが削除対象になると思います。

これらのファイルを削除して「Atom」のアンインストールを終えて、次のテキストエディタをインストールして設定です。
次のテキストエディタは「Visual Studio Code」が最有力候補です。
次のテキストエディタを決めてから「Atom」のアンインストールを実行したいと思います。