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クルマ趣味

店の本棚に自動車関連の本が並んでいます。
多くが古い本です。これらの本は興味のあるクルマの本を買って保管していたものです。

クルマは趣味の一つです。
趣味なのでクルマ収集をしたいと思うのですが、それなりに高価なこと、維持するだけでコストがかかること、保管するには広いスペースが必要なこと、などで収集できるものではありません。
「収集」はあきらめて「普段使えるクルマ」を条件に保有することにしています。
最近のクルマは「ハイブリッド」とか「ナンタラアシスト」とかがウリのようです。「普段使えるクルマ」であれば「低燃費」とか「安全」は重要と思いますが、クルマを趣味としているので最近のウリは見ないことにしてエンジンで走って自分で動かすクルマを選択することにしています。
「普段使えるクルマ」は便利に使えます。買い物へも行けますし用事にも使えますから。

免許を取得した以降クルマを保有してきました。免許を取得して数年後に「小さくて元気でちょっととんがったクルマ」に乗りたいと思い、ミニ・クーパー(イギリス車です)とミニ・デトマソを探しました。ミニ・クーパーやミニ・デトマソは1970年代のクルマですから程度の良い物は少なく高価でした。同じような「小さくて元気でちょっととんがったクルマ」を探しました。そして「アウトビアンキA112アバルト」を見つけました。当時JAXカーセールスという会社が正規輸入をしていましたので新車で手に入れることができました。「アウトビアンキA112アバルト」ですので、メーカーは「アウトビアンキ」ですが、販売は「ランチア」ブランドでした。試乗をして即入手となりました。

「普段使えるクルマ」を考えなければイタリア車は選択肢です。フェラーリやランボルギーニ、アルファロメオやフィアット、と魅力あるクルマ達がいます。本場ヨーロッパのモータースポーツでもイタリアの自動車メーカーは多くの実績を残していますし、今でも最前線で活動をしていますから。
趣味としてクルマを選ぶとすれば、キーワードは「アバルト」と「ランチア」です。このキーワードの1つだけでも多くの魅力あるクルマを見つけることができます。
純粋な「アバルト」となるとフィアット吸収前の1971年までですから、キーワードは重なりませんが、フィアット吸収後にアバルトのエンジニア達が担当した競技車両を含めると、キーワードが重なります。
このキーワードの重なったところが本棚の本たちです。

 2018年1月8日    SE037@JoinCafe  
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