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iPhone 6からiPhone Xへ変更して、2週間とチョッとが経ちました。

普段はお店にいますので、手元に置いて使っています。

先週の定休日に外出をしましたので、バッグに入れて必要な時に取り出して使うことになりました。

iPhone 6にはホームボタンがあったこと、液晶面がブラックで背面がグレーのために液晶面と背面の区別がつきやすかったこと、などで、バッグに手を入れて取り出す場合に感覚的に裏表や上下の判断ができました。

iPhone Xは液晶面がブラックでホームボタンがないので背面と区別がつきにくいこと、液晶面も背面もガラスなので感覚的に判断ができないこと、などで、バックから取り出してから裏表と上下を確認しなければなりません。

単純にデザインを見ればiPhone XはiPhone 6より好ましいのですが …

ホームボタンが廃止されたことで変更となったジェスチャーは、慣れてしまえば「自然」です。ジェスチャーによってはホームボタンを押すよりも良いのではと思えるものもあります。

「iPhoneは使いやすい」ということを聞きますが、慣れとジェスチャーの説得力があるので「使いやすい」と思い込まされているのだろうと思います。

ホームボタンが廃止されたことで、これまでの「使いやすい」から外れてしまったiPhone Xでが、慣れてしまえば「ホームボタンはわかりやすいけど、ない方が使いやすい」と思います。

世界的に見るとスマホマーケットでのiPhoneのシェアは30%程度とのことですが、日本国内は70%くらいがiPhoneとのことです。

Appleというブランドが確立してい流ので、液晶面のホームボタンの存在と背面のAppleロゴで「iPhoneを使っている」が一目瞭然ということもあるのだろうと思います。

iPhone Xは液晶面のホームボタンがなくなり、背面のAppleロゴも目立たなくなっています。

これまでのiPhoneのように日本国内に受け入れられるのかは気になります。